国内で初めての新型コロナ死亡例となった神奈川県の80代女性が入院していた病院で、同じ部屋だった患者と病院のスタッフ合わせて69人を検査したところ、看護師1人を除く全員が陰性だったことが分かりました。
神奈川県相模原市で13日に肺炎で入院中の80代の女性が死亡し、その後に新型コロナウイルスに感染していたことが分かりました。入院中の女性を担当した40代の女性看護師も感染していたことが分かっています。相模原市が死亡した80代の女性患者と同じ部屋だった人を含む入院患者12人と医療スタッフ58人のウイルス検査をしたところ、すでに感染が確認された女性看護師を除く全員が陰性でした。市は引き続き40代の女性看護師の家族や関係先などにも聞き取り調査を行い、検査を行う方針です。
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