れいわ新選組は次の衆議院選挙に向けた公認候補予定者13人を決定しました。立憲民主党など他の野党と競合する選挙区もあり、野党共闘に影響を与えそうです。
れいわ新選組・山本太郎代表:「消費税5%という旗が選挙のメインで立てられるならば、野党共闘に参加していくという考え方。そうでない場合には私たち独自でやる以外にないという考え方は1ミリたりとも変わっていません。(消費税5%で)方向性をはっきりと決めて頂くということがあるならば、調整のテーブルに着く」
山本代表は野党の合流について「民主党の復活にワクワクする人がどれだけいるのか」と指摘しました。そのうえで「魅力的な政策を掲げる以外ない」として消費税5%への減税を打ち出すべきだという考えを示しました。今回は13人の候補予定者のうち7人が発表されましたが、なかには旧民主党出身の落選議員もいて、立憲民主党などの野党議員と選挙区が競合しています。山本代表は今後、消費税の減税で一致できない場合は100人規模の候補者を擁立するとしています。
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