立憲民主党の党大会で枝野代表は野党の連携と共闘の成果を強調し、政権交代に向けた決意を表明しました。

 枝野代表が演説で何度も使ったのが「つながり」という言葉です。「ONEチーム」を掲げ、躍進したラグビー日本代表にならい、強いつながりを持った野党で政権交代の実現を訴えました。
 立憲民主党・枝野代表:「立憲民主党は最大野党の責任として幅広い政治勢力による、より強固なつながりを作るため先頭に立って参ります。すべての取り組みを政権交代のための準備へとつなげる決意をすべての国民有権者の皆さんにお誓いを申し上げます」
 党大会は、支援者との「つながり」を意識し、トークライブやイベントブースなど近い距離で政策を訴えられるよう工夫しています。支援者との交流を重視したため、統一会派を組む国民民主党などは招待していません。国民民主党とは合流協議はいったん破談になりましたが、それでも枝野代表は、政権交代の柱は「野党の連携と共闘にある」と訴えました。国会では「桜を見る会」や「カジノ問題」で安倍政権を追及し、選挙に向けては候補者調整を進めながら野党のかじ取りを担います。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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