和歌山県は新型肺炎で感染が確認された県内の病院から、
新たに医師やその妻など3人の感染者が確認されたと発表しました。
和歌山県はこれまでに感染が確認されている済生会有田病院の50代の男性医師と、
70代の男性患者に加えきょう新たに同じ病院の同僚である50代の男性医師とその妻、
そして入院患者の男性の3人が新型肺炎に感染したと発表しました。
和歌山県では合わせて5人が感染したことになります。
仁坂知事は「院内でうつったと考えられる」と話していて、
病院内で感染が拡大した疑いが濃厚になりました。
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