新型肺炎への対応をめぐり更迭された中国湖北省の保健当局トップの後任が就任後初めて会見し、
感染対策に全力を挙げる考えを示しました。

湖北省の保健当局のトップに任じられた王賀勝書記はきょう、会見で、
「感染の予防と管理にとって最も重要な段階に達しており、依然として武漢が主戦場だ」
と強調したうえで、感染が疑われる人を収容する施設の確保などを急ぐ考えを示しました。

一方、首都北京でも、感染防止の強化にのりだしています。
北京市当局は、帰省先などから北京に戻る人は、14日間、自宅や施設などでの
経過観察を義務付け、従わない場合は法的な責任を追及するとしています。

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