オーストラリアの森林火災で、被害が最も深刻な東部ニューサウスウェールズ州の消防当局は、14日までに「すべての火災を封じ込めた」と述べ、事実上の省察宣言を行った。
消火活動のほかに、洪水を起こすほどの大雨が鎮火に役立ったとしている。
森林火災は2019年9月ごろから拡大し、33人が死亡、コアラなど10億頭以上の動物も犠牲になり、日本の面積の3分の1にあたるおよそ12万平方キロメートルが焼失したとされている。
(2020/02/14)
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