政府は品薄状態が続くマスクを来月には6億枚以上生産するなどの緊急対策を発表しました。

 総額153億円の緊急対策では、ウイルスの検査体制を強化することや簡易検査キットの開発を促進することが盛り込まれました。また、品薄となっているマスクについては、増産に応じる事業者を支援することで来月には6億枚以上生産できるようにするとしています。その他に、観光業に深刻な影響が出ていることから、旅館の経営者などに緊急貸し付けを行うなどの支援も決めました。医療従事者が不足している事態に対しては防衛省が医師や看護資格を持つ予備自衛官を最大約50人招集して対応することにしています。
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