新型肺炎の感染が拡大するなか、政府が緊急対策を取りまとめました。

 クルーズ船での検査が進まなかったことを踏まえ、検査態勢を強化することや簡易検査キットの開発を促進することが盛り込まれました。品薄状態が続くマスクに関しては、ひと月に6億枚を超える規模の供給を図るとしています。また、ワクチンの開発を民間企業と連携して進め、予防や治療法の確立を目指すとしています。さらに経済への打撃も懸念されるなかで観光業などへの資金繰り対策として5000億円を確保することが盛り込まれました。
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