来月から始まる東京オリンピック聖火リレーに向け、スポンサーのコカ・コーラがランナーを先導する車両などを公開しました。
12日に東京・六本木で開かれたイベントでは、コカ・コーラが聖火リレーで使う3台の車両を公開しました。ランナーを先導する車両は全長約12メートルあり、時速約6キロで聖火ランナーの前を走ります。また、この車両とは別に、本物のトーチを使って記念撮影ができる車両や2階建ての車両の上から聖火リレーを観覧できる車両も全国各地の会場に配置するということです。イベントでは、聖火ランナーに選ばれた7人の男女が元競泳選手の北島康介さんからトーチを受け取りました。過去に2度、聖火ランナーを経験したことがある北島さんは「ランナーも観客も一緒になってオリンピックを盛り上げていきたい」と話しました。
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