先月、中国・武漢からチャーター機の第１便で帰国し、千葉県勝浦市のホテルに滞在していた人たちは12日、再検査の結果、全員の陰性が確認され、176人のうちバスで25人が帰宅の途につきました。
一方、横浜港に停泊中のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」では新たに39人の感染が確認。
医療機関に搬送された乗船者のうち４人が重症となっており、未だに事態が収束する気配は見えていません。
また、マスクが品薄状態になっていることについて菅官房長官は、「24時間生産などの態勢強化で１億枚以上を供給できる見通しができた」と述べ早ければ来週にも解消されるとの見通しを示しました。