中国の北京では解熱剤などを購入する場合、住所・氏名などの個人情報の登録が義務付けられました。「新型コロナウイルス」の感染者を発見するためとしています。
北京市当局は一部地域の薬局に対し、解熱剤や風邪薬を購入する客の氏名や住所の登録を義務付けました。登録された情報は毎日、市に報告されます。
薬局の店員:「市から渡された表に記入する必要があります」「(Q.例えば身分証明書?)身分証明書の番号、携帯番号、現住所、湖北省の人と接触したかなどです」
北京市は発熱した市民の情報を把握することで新型コロナウイルスへの感染を発見しやすくするのが狙いだとしています。
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