銀行員の給与を一律で引き上げるのをやめて、成果重視にかじを切ります。
三菱UFJ銀行の労働組合は今年の春闘で行員の給与を一律でベースアップすることは要求せず、すべての行員に支払う報酬総額を増やすよう経営側に求める方針です。そのうえで、一人ひとりの評価や仕事の成果に応じて賃上げ率を決める仕組みを導入する方向で交渉することにしています。経営側も行員の成長のためにこうした仕組みが必要だとしていて、来月下旬にも労使間で合意する見通しです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp