新型コロナウイルスによる肺炎が発生した中国・武漢から、第4便のチャーター機で帰国した日本人男性が、新型コロナウイルスに感染していたことがわかった。
感染が確認されたのは、7日に運航された第4便のチャーター機で帰国した20代の日本人男性で、軽度の肺炎と診断されている。
第4便には、日本人や中国人の配偶者など、198人が乗っていたが、この男性以外は陰性だった。
これで、第1便から第4便までの帰国者763人のうち、10人が新型コロナウイルスに感染していたことになる。
一方、集団感染が起きているクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」では、新たに数十人に対してウイルス検査が行われていて、そのほかに、100人程度が体調不良を訴えているという。
(2020/02/09)
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