タイ東北部で、タイ軍の兵士とみられる男が銃を乱射し、多数の死者が出ています。男は今も逃走を続けていて、現地当局が行方を追っています。
8日午後3時ごろ、タイ東北部のナコンラチャシマ県で、兵士とみられるタイ人の男が銃を乱射し、これまでに少なくとも市民ら10人以上が死亡しました。現地メディアによりますと、男は1000発以上の銃弾を発射したとみられていて、被害は増える恐れがあります。また、男は犯行の様子を映した動画をSNS上に投稿していたとみられ、「諦めるくらいなら死んだ方がましだ」との書き込みもあります。男は今も逃走を続けていて、現場近くのショッピングセンターに隠れているとみて、現地当局が行方を追っています。
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