北京では週明けに多くの企業が業務を始めるため、公共交通機関などでマスクの着用を事実上、義務付けるなど、感染拡大の防止策が強化されています。

 北京市は、地下鉄やバスなどの公共交通機関やホテルやショッピングモールなど人が多く集まる場所で、マスクをしていない場合は、管理者が着用を指示するよう通知しました。市民が従わなかった場合は、公安当局が処罰し、拘留する可能性もあるとしています。さらに、発熱などの症状を隠し、隔離措置に応じず、他の人を感染させた場合は「危険な方法で公共の安全に危害を加えた罪」を適用し、最高で死刑を科すとしています。
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