ブラジル・リオデジャネイロの貧民街で日本人のユーチューバーの男性がギャングとみられる男と写真を撮るなどした映像を投稿し、批判を呼んでいます。
現地メディアによりますと、映像を投稿したのは日本人で30歳の男性ユーチューバーです。男性は去年12月、リオデジャネイロの貧民街のファベーラを訪れ、銃を持ったギャングのメンバーとみられる男と一緒に写真を撮ったり銃を構えたりした映像をユーチューブに投稿しました。男性が訪れた場所では先月に軍警察の捜索の際に4人が死亡していて、「非常に危険な行為だ」などと批判の声が上がっています。映像を投稿した目的について、男性は「恐怖はあったが、本物のスラム街がどんなものなのか伝えたかった」などと説明しています。
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