日本企業も、新型コロナウイルス感染拡大の影響が広がっている。

ホンダは、第3四半期決算の会見で、14日の生産再開を予定していた中国・武漢市にある3つの工場について、操業再開を17日以降に先送りすることを明らかにした。

春節中に予定していた設備の改修工事が、ずれ込んだことなどが影響しているという。

また、中国で生産された部品を使っているスズキは、一部の部品について、代替生産を検討している。

一方、ヤマト運輸は、香港や台湾などに冷蔵した食品などを送る「国際クール宅急便」の受付を、10日から3月1日まで停止すると発表した。

佐川急便も、武漢市のある湖北省向けの配達を期間を定めず中止している。

(2020/02/08)

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