横浜港に停泊中の大型クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号の乗客の中から、新型コロナウイルスに感染している人が新たに41人いることがわかりました。
松並記者の中継です。

【松並記者】
ダイヤモンド・プリンセス号では、新たに41人の感染者が出たということで、きょうの正午過ぎから感染した人の搬送が続いています。
今もまだ、救急車が待機している状態です。
新たに感染が確認された41人については、東京・埼玉・千葉・神奈川・静岡の、感染症病棟がある医療機関に搬送されます。

加藤厚労大臣「今回の41人で、日本国籍を有する人が21人。全ての方が乗客」

日本以外にアメリカやオーストラリアなど5つの国の人に感染が確認されています。
これにより、3日間の合計で61人が陽性になりました。
新たに多くの感染者が見つかったことで、クルーズ船の乗客からは不安の声があがりました。

「ちょっとけさはショックだった。衝撃でした。今は部屋から出られない?出られない。基本的には本を読んだり、洗濯をしたり、トランプしたりとか。歩けないので運動不足。」

乗客は、14日間船内にとどまる必要があるため、きょうも朝から物資が運び込まれました。
ただ、不足しているものもあるようで、バルコニーから「くすり・ふそく」と書いた日の丸を掲げる人がいるなど、長期間滞在する事への不安も見受けられます。
また、羽田空港には午前10時すぎ、武漢からの帰国者を乗せたチャーター機の第4便が到着しました。
この便には、日本人と中国籍の家族など198人が乗っていて、そのうち4人が体調不良などで病院に搬送されました。
厚生労働省によりますと、きのうまでに搬送されたクルーズ船の乗客の中から1人が重症になっているということです。
ただし、新型コロナウイルスの影響かどうかは確認中だということです。
以上、中継でした。

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