オーストラリアの森林火災で、河野防衛大臣は国際緊急援助隊としての航空自衛隊の輸送機の活動を7日、終了することを明らかにしました。
河野防衛大臣:「本日、私の方から国際緊急援助活動の終結を命じました」
オーストラリアの森林火災で、愛知県小牧基地所属の航空自衛隊C130輸送機2機は先月中旬から現地で活動を始め、これまでに車両や消火機材など11トンのほか、消防士やオーストラリア軍兵士ら約600人を運びました。河野大臣は「オーストラリア軍との信頼関係の強化にも役立った」と述べ、今後の防衛協力をさらに進めていく考えを示しました。
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