新型コロナウイルスの感染が拡大している問題で、中国・湖北省に残っている帰国希望者らを乗せた4便目のチャーター機がまもなく武漢市の空港を出発する予定です。
今回のチャーター機には感染拡大が深刻化している武漢市のある湖北省に残っていた帰国を希望する日本人のほか、中国国籍の配偶者ら約200人が搭乗する予定です。午前中に羽田空港に到着する見通しです。政府はこれまでにチャーター機3機を派遣し、565人の日本人が帰国していますが、日本国籍ではない中国籍の配偶者など家族が搭乗するのは今回が初めてです。機内では医師が検疫を行って疑わしい症状がある人は到着するとすぐに医療機関に搬送することになっています。
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