中国で「新型コロナウイルス」の感染が拡大するなか、北京で事実上の「会食禁止令」が出されました。
この店は仕入れを減らすなどして営業を続けてきましたが、売り上げが激減しています。北京市は今回の措置ですでに受け付けた予約も取り消すか延期するよう求めていますが、何人以上での食事が対象になるかは明らかにしていません。
「蔵善」・小林金二総料理長:「もし、10人くらいで食事をしたいという場合は断るしかないかもしれない」
また、北京市は社員食堂や学生食堂で同じ時間に利用者が集中しないよう要請しました。利用者には対面で食事することを避け、できる限り会話せずに短時間で食べ終わるよう求めています。
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