フランス・パリではごみ収集の作業員らのストライキが続いていて、街の至る所にごみがあふれて問題になっています。
パリでは政府の年金改革に反対するストライキやデモが相次いでいて、ごみ収集の作業員らの一部も10日ほど前からストライキを行っています。また、3カ所ある焼却施設のうち2カ所が稼働を停止していて、街中には回収されないまま放置されたごみが増え続けている状況です。
パリ市民:「景観だけじゃなくて、衛生的にも問題が出るのは明らかよ」
ネズミの大量発生などにつながる恐れもあり、衛生面の懸念が広がっています。
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