中国・武漢市がある湖北省に残る帰国希望者のための4便目となるチャーター機について、6日に派遣する方向で調整が進んでいて、早ければ6日午後8時にも出発する見通しです。
帰国を希望する日本人が湖北省に約140人残るなか、茂木外務大臣はチャーター機第4便を6日に武漢市に向けて派遣できる見通しであると明らかにしました。また、茂木大臣は中国籍の配偶者などの搭乗に関する調整も進んでいると話し、第4便には約200人程度が搭乗できる見込みだということです。関係者によりますと、4便目のチャーター機はこれまでと同様に全日空が運航し、羽田空港を午後8時に出発する方向で準備に入っているということです。政府はこれまでにチャーター機3機を派遣し、565人の日本人が帰国しています。
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