横浜港沖に停泊中のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客乗員およそ3,700人のうち、133人の検体を採取し、ウイルス検査しているが、検疫は終わっておらず、船が着岸できるのは、5日以降の見通し。
こうした中、「ダイヤモンド・プリンセス」に一時乗船して、新型コロナウイルスの感染が確認された香港の男性が、鹿児島県でバスツアーに参加していたことがわかった。
香港の男性は、1月20日に神奈川・横浜から乗船し、1月25日に香港で降りたあとに新型コロナウイルスの感染が確認されたが、1月22日に鹿児島に寄港した際、県内をめぐるバスツアーに参加していたという。
同じバスには、40人ほどがツアーに参加していたとみられ、そのうち、現在もクルーズ船に乗船している人については、濃厚接触者としてウイルス検査を行う方針。
(2020/02/05)
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