クルーズ船を利用した男性が下船後の香港で新型コロナウイルスに感染したと確認された問題で、男性を乗せたクルーズ船ではきのうの夜から検疫作業が続けられている模様です。
クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」には乗員・乗客合わせておよそ3,700人が乗っていて、デッキを歩く人の姿もみられます。
船には、医師や看護師など数十人が乗り込み、きのうの夜から体温の測定や問診などの健康チェックを行っています。
そのうち、乗客の男性1人が脳梗塞の疑いと判断され、病院に搬送されましたが肺炎などの症状は無いということです。
年配の乗客が多く、検疫に時間がかかっているため、検査の結果が出て、問題のない乗客が船を下り始めるのは、当初、予定していたきょうの夕方から大幅に遅れる見通しです。
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