「新型コロナウイルス」の感染拡大を受けてイベントなどの中止が相次ぐなか、中国外務省は3日に再開した定例会見をSNS上で行うという異例の対応を取っています。
普段は外務省の記者会見場で行われる定例会見ですが、春節明けの3日は「ジャーナリストの健康を守るため」としてSNS上で華春瑩報道局長が質問に答えました。「3つ質問が出たらいったん止めて回答する」形で始まった会見でしたが、各国のメディアからは新型コロナウイルスの質問が相次いで一時、混乱しました。普段より多い20の質問が集まりましたが、1つを除いてすべて新型コロナウイルスに関するものとなりました。
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