世界各国からさまざまな食器を集めた国内最大級の“器の祭典”が東京ドームで開かれ、多くの人でにぎわっています。

 28回目を迎える器の祭典「テーブルウェア・フェスティバル」は、1日3万人以上が訪れる一大イベントです。会場には有田焼や信楽焼といった日本の伝統的な食器から海外の陶磁器やグラスなど、食事のひとときを優雅に演出するおよそ13万点の食器が展示されています。

 今回の特集コーナーは美食やファッションの流行発信地として知られる「イタリア」です。日本には出店していないブランドが数多く並び、色鮮やかな明るいデザインのテーブルセッティングが訪れた人を魅了しています。

 海外の上品で華やかな食器から日本の伝統的な焼き物まで一度に楽しむことができる「テーブルウェア・フェスティバル」は2月10日まで東京ドームで開かれています。

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