新型肺炎の感染拡大を受けて、中国・湖北省からの外国人を原則、入国拒否していることについて、菅官房長官はその措置を取った1日時点で5人の入国を拒否したことを明らかにしました。
菅官房長官:「上陸を認められなかった方は5人」「(Q.入国拒否の対象を広げる可能性は?)様々な事情等、こうしたものを考慮して判断していくことになる」
一方、安倍総理大臣は新型肺炎の感染拡大を防ぐため、短時間でウイルス感染の有無を調べられる簡易検査キットの開発に着手したことを明らかにしました。また、感染の有無を調べる検査について国や地方の研究所だけではなく、民間の検査機関でも受けられるよう取り組んでいくとしました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp