東京・練馬区の遊園地「としまえん」が段階的に閉園し、跡地に都の公園や、「ハリー・ポッター」のテーマパークを建設する交渉が進められていることがわかった。
関係者によると、「としまえん」を運営する西武グループは、所有する土地およそ20haの大半を東京都に売却し、防災対策として、大規模な公園が整備される計画がこの春にもまとまる見通し。
また、残る跡地の一部には、アメリカの映画大手ワーナー・ブラザースが、「ハリー・ポッター」のテーマパークを建設する交渉も進められていて、としまえんは、段階的に閉園していくことになる。
1926年に開園した「としまえん」は、ピーク時には390万人だった来場者数が、2018年度は112万人まで落ち込んでいた。
(2020/02/03)
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