アメリカ大統領選挙の候補者選びで初戦の舞台となるアイオワ州では市民らが気候変動の危機を訴えました。
アイオワ州で1日、市民らが化石燃料の使用などに抗議の声を上げました。野党・民主党の候補者選びで上位を争うサンダース氏やバイデン氏らは連邦政府の巨額投資や企業への増税などによって全米の電力を再生可能エネルギーに100%切り替えることを公約に掲げています。
デモの参加者:「気候変動は大きな問題。党員集会で皆が話し合うことで、それが今後の予備選、ひいては11月の大統領選につながっていくと思う」
トランプ大統領は民主党の環境政策を強く批判していて、気候変動の対策も選挙の争点となりそうです。
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