イギリスは日本時間の1日午前8時にEU(ヨーロッパ連合)から正式に離脱します。

 (山上暢記者報告)
 議会の前では離脱派の市民が多く集まって来て、まもなく集会が始まります。ユニオンジャックの旗のもと、離脱の瞬間を迎えてお祝いムードを高めようという集会です。国民投票から3年半を経てようやく一つの区切りを迎えますが、国民の分断は今も続いたままです。こうしたなか、ジョンソン首相はこの後、テレビで演説を行って国民に対して団結を呼び掛ける予定です。ロンドン市内では官庁街にライトアップが施され、祝福感の演出が進む一方で、残留派は最後の日まで集会を行い、抵抗を見せるなどその溝は埋まらないままでした。
 イギリスとEUはこの後、今年の末まで経済や貿易の面では今の関係を続ける「移行期間」に入ります。ただ、この期間に貿易交渉がまとまらなければ、いわゆる「合意なき離脱」と同じような混乱に陥るリスクがあります。イギリスは残り2時間でEUからの離脱を迎えます。EU加盟国の脱退はこれが初めてとなり、統合への歩みを進めてきたヨーロッパは歴史的な転換点を迎えます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

新規コメントの書き込み