飛行機が羽田空港を発着する際に都心の上空を通過する新しいルートについて、国土交通省は客を乗せた状態での運用の確認を始めました。

 羽田空港では発着枠を増やすため、都心の上空を通過する新しい飛行ルートの運用が3月29日から始まります。これを受けて国交省は今月30日から、北風が吹いている際の離陸時に実際に客を乗せた状態で新しいルートを飛んで確認を進めるとともに、飛行ルート周辺での騒音測定も行っています。来月1日以降は、南風の場合の発着の際に渋谷や品川などの上空を通るルートを飛ぶということです。
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