「新型コロナウイルス」の感染が世界各国に拡大している現状を受け、WHO(世界保健機関)は、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言した。

WHOは30日、スイス・ジュネーブの本部で「新型コロナウイルス」による肺炎の感染拡大をめぐり、再度、専門家による緊急委員会を開き、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」にあたるかどうか、あらためて協議した。

その結果、「ウイルスがもたらす影響の程度がわからない」などとして、緊急事態を宣言した。

WHOは、医療体制の整備が遅れている国への感染拡大に懸念を示した一方で、中国に対する渡航制限や物流の規制は勧めないとして、中国に配慮する姿勢を示した。

緊急事態宣言はこれまで、2009年の新型インフルエンザや、2019年のエボラ出血熱の際などに、5回出されている。

(2020/01/31)

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