上皇さまが29日夕方に御所で一時意識を失い、その後、回復されたと宮内庁が発表しました。上皇后さまが上皇さまの体を支えて、非常ブザーで医師を呼ばれたということです。その後、医師が手当てをして意識は戻られました。29日は夕食を取らずに、そのまま就寝されたということです。一時的に血圧が下がったことが原因とみられています。上皇さまは30日午前、頭部のMRI(磁気共鳴断層撮影)検査と専門医の診察を受けられました。検査の結果、異常はなかったということです。
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