中国本土の新型コロナウイルスによる肺炎の感染者は5,974人に上り、2002年から2003年に大流行した
SARS=重症急性呼吸器症候群の感染者数を上回りました。
そんな中、感染が拡大している中国の武漢市から、帰国を希望する日本人206人がきょう午前、
羽田空港に到着しました。

けさ、日本人206人を乗せたチャーター機が
予定よりおよそ1時間半遅れて羽田空港に到着。
帰国を希望しているおよそ650人のうち、
ウイルスの発生源とされている海鮮市場の近くに住んでいる人などが優先的に選ばれました。
(武漢からの帰国者)
「非常に不安に思っていたところ、迅速にこういった形でチャーター便で戻していただけることができてホッとしている」
「第1便で帰国させてもらったがまだ400人以上帰国希望者の人が残っている。残っている人たちの力になりたい」
「武漢に残ってしっかり業務を見ていかなくてはという責任感はあったが、みんな一様に気をつけて帰ってと。みんなを信じて帰ってきた」

機内では医療チームが体温測定や問診票を配るなどして乗客の体調をチェック。
咳や発熱などの症状を訴えた5人が感染症指定の医療機関である荏原病院などに搬送されました。

(荏原病院 院長)「感染症専門の医師が治療を行っている」
荏原病院に搬送されたのは4人で、3人は37度台の発熱があるということです。

また症状がない人についても国立国際医療研究センターで検査を実施。
症状がみられない人は自宅や千葉県内の宿泊施設などで待機し、
体温測定などによる経過観察を行うということです。


安倍総理:「引き続き武漢からの帰国を希望されている全ての方々の帰国に向けてあらゆる手段を追求する」

安倍総理大臣は、あす政府の対策本部を設置すると表明。
政府は、帰国希望者があと440人いるとして、
チャーター機の第2便をきょう午後8時ごろ、
その後も追加で派遣する方向で調整しています。

国内の医療機関は、新型肺炎の患者受け入れ準備を急いでいます。
大阪の関西国際空港の近くにあるこちらの病院は、感染症に対応した病室が10室あります。

りんくう総合医療センター 倭正也 感染症センター長:「病室にこのボックスを使って中に(ものを)渡す。こちらが開いているときは向こうは開かない。中に置くと消毒できる。入れたら閉めて(病室で)取る」

患者は完全に隔離され、院内感染を防ぐ仕組みになっています。
病室で寝たままレントゲンが撮影できるなど、患者への負担を減らす仕組みも。

りんくう総合医療センター 倭正也 感染症センター長:「(マジックミラーになっていて)外からは見えない。患者のプライバシーを保ちながら閉じこもった部屋に入れられている感覚をなくすようになっている」


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