奈良県に住む60代の男性が、新型コロナウイルスの肺炎に感染したことがわかった。この男性は、中国・武漢への渡航歴はなく、武漢からのツアー客と接触があったバスの運転手だという。日本人で感染が確認されたのは初めて。
感染が確認された奈良県に住む60代の日本人男性は、14日に悪寒や咳、関節痛があり、17日に病院を受診したものの異常がなく経過観察、その後、25日に再度受診し、奈良県内の病院に入院したという。
男性は、武漢市への渡航歴はなく、東京で武漢からのツアー客をバスの運転手として乗せていたという。
日本人で感染が確認されたのは初めて。
また、厚労省は、男性とは別に武漢から来日した40代の男性についても、感染が確認されたと発表した。
これで、国内で感染が確認されたのは6例となる。
(2020/01/28)
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