レジ袋の有料化を控え、「意思表示カード」で使用が減るか実験です。

　プラスチックごみの削減に向け、政府は7月からレジ袋の有料化を義務付ける方針です。経済産業省など4つの省庁では、27日から買い物をした人がレジ袋が必要かどうか、意思表示カードを示す実験を始めました。カードの中には海岸に漂着したプラスチックごみの写真を掲載し、レジ袋の使用を控えるよう訴え掛けるカードもあります。実験は3週間程度行われ、どのくらいレジ袋の使用が減るのかなどの検証を行う予定です。
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