中国本土への容疑者の引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」の撤回を求める香港市民らが7日、中国人観光客が多い地区でデモ行進しました。 7日のデモは、旅行客が多い高速鉄道の終着駅などで行われました。中国本土では、改正案を巡る一連の動きが正確に報道されていないため、観光客を通じて伝える狙いです。主催者発表で23万人が参加しました。警察は2000人態勢で警戒し、8日未明には市街地に繰り出したデモ隊の排除に乗り出して一時、緊迫した状況となりました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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