東京都知事選挙が半年後に迫る中、自民党東京都連の高島幹事長は独自候補の人選を急ぐ考えを改めて示しました。

 自民党都連では12月23日に支部の責任者を集めた会議が開かれ、今年の総括や来年7月の都知事選挙について話し合われました。関係者によりますと、会議では「都政は小池知事のパフォーマンスありきで混乱している」という声が上がったということです。会議の後、高島幹事長は独自の候補者を擁立する考えを改めて示し、人選を急ぐとしました。都連は選考委員会を設置してこれまでに2回開催していますが、候補者の選定は難航しています。

 都知事選挙は2020年の6月18日告示、7月5日投開票です。

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