抗議活動が続く香港で、政府のトップ・林鄭月娥行政長官が市民らと対話する集会を開きました。

 26日の集会には2万人の応募のなかから抽選で選ばれた市民150人が参加しました。
 集会の参加者:「私たちは毎日、警察の暴行と不当な逮捕を目の当たりにしている。あなたは市民が政府や警察を全く信頼していないことが分からないのか」
 長官はすでに「逃亡犯条例」改正案の撤回を表明していますが、市民らが求める警察の「暴力」を検証する調査委員会の設置などには応じない考えを繰り返しました。民主派団体などは集会を「形式的なものだ」と批判しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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