東京都内で新型コロナウイルスが原因とみられる肺炎の患者が確認されました。国内では2人目です。

 加藤勝信厚労大臣:「本日未明、我が国において2例目の患者が報告されました」
 厚生労働省によりますと、患者は旅行で中国・武漢から日本に来た40代の中国人の男性だということです。武漢にいた14日から発熱などの症状があり、来日後の22日に医療機関で肺炎と診断され、国立感染症研究所で詳しく調べた結果、新型コロナウイルスに感染していることが分かりました。男性は現在、東京都内の病院に入院していますが、症状は落ち着いているということです。感染源とされる武漢市の海鮮市場には立ち寄っておらず、中国でも肺炎の患者との明確な接触は確認できていないということです。
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