安倍総理大臣は即位の礼に合わせて来日している中国の王岐山副主席と会談し、来年春の習近平主席の国賓としての来日に向けて協力していくことを確認しました。

 会談は20分ほど行われ、王副主席から天皇皇后両陛下へのお祝いの言葉が述べられました。また、安倍総理は北海道大学の40代の男性教授が先月上旬、北京を訪れた後に中国当局に拘束されていることについて前向きな対応を強く求めました。混乱が続く香港情勢についても議題となり、安倍総理が「大変、憂慮している」と述べたうえで、話し合いによる平和的な解決を促しました。各国要人との会談は連日続いていて、24日は韓国の李洛淵(イ・ナギョン)首相らとの会談が予定されています。
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