今年開催される東京オリンピック・パラリンピックを前に東京を文化から盛り上げようと正月ならではの催しが墨田区の江戸東京博物館で開かれました。
頭をかまれるとその年は無病息災で元気に過ごすことができると言われる正月の伝統行事の「獅子舞」が館内を練り歩きました。
「正月特典」として観覧料が無料となった江戸東京博物館は多くの家族連れでにぎわいました。
また、琴や尺八の演奏や江戸時代に盛んに作れられていた「からくり人形」が実演されたほか、正月模様に彩られた衣装や羽子板なども展示されました。
正月模様の衣装などは1月26日まで江戸東京博物館に展示されているということです。