仕事運アップのご利益で知られる東京・港区の愛宕神社で「書き初め大会」が開かれました。参加者は仕事の目標を思い思いにしたためました。
愛宕山には傾斜40度という「出世の石段」があります。これは江戸時代、馬術に長けた真垣平九郎が馬で石段を一気に駆け上り、3代将軍・徳川家光に梅の花を献上したことで大出世したという逸話によるものです。
仕事始めの1月6日、石段の先にある愛宕神社には仕事運アップのご利益にあずかろうと、朝から多くの人が参拝に訪れていました。また、書き初め大会が開かれ、参加した人は真剣な表情で今年1年の目標を書にしたためていました。