NTT東日本が、eスポーツ分野に参入する。
NTT東日本は、光ファイバー技術や特定のエリアで利用できるローカル5Gなどの通信技術を活用して、eスポーツのイベント運営などを行う新会社「NTTe-Sports」を1月31日に設立する。
発表会見では、副社長に就任予定の影澤潤一氏と、「G-STAR Gaming」のプロデュースを務めるグラビアアイドル・倉持由香さんが「ストリートファイターV タイプアーケード」で対決し、熱い戦いを繰り広げた。
新会社では、施設の通信環境の構築のほか、戦歴などのデータを活用して、選手や指導者の育成を行う事業を展開し、5年後をめどに40億円の売り上げを目指すとしている。
今後、AI(人工知能)による実況の提供も検討しているという。
eスポーツは、2019年の茨城国体では文化プログラムに取り入れられるなど、普及が進んでいる。
2019年の市場規模は、前の年に比べおよそ13倍の40億円に広がっていて、2022年には、およそ100億円規模への拡大が見込まれている。
(2020/01/21)
FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/
チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/subscription_center?add_user=FNNnewsCH