香港政府は、司法部門のトップがロンドンで抗議活動の集団に襲われてけがをしたと発表しました。一方、自ら転倒した可能性もあると報じるメディアもあります。
香港政府は15日、鄭若カ司法官が訪問先のロンドンでイベントに出席した際に襲われ、けがをしたと発表しました。林鄭月娥行政長官は「襲撃行為は野蛮で非難すべきだ」と批判しました。一方、香港メディアは、司法官は抗議活動の集団に取り囲まれた後に転倒して腕をけがしたと報じました。誰かが司法官を押して転んだのか、それとも自ら転んだのか明らかではないとしています。
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