香港では、警察とデモ隊の緊張状態は今も続いています。香港理工大学前から報告です。

 (千々岩森生記者報告)
 (Q.警官隊が突入する前と後とそれぞれ大学構内を取材しているが、今の状況はどうか?)
 今ちょうど、警察の会見が始まるということで、各国のメディアが詰め掛けているところです。その警官隊の突入から2日半が経ちました。いつもデモ隊が投降する際は警察車両の後ろの通路を通ってきます。19日は100人ほど出てきましたが、20日はほとんど動きがありません。もう投降する意思のある学生は出きっていて、残る20、30人というのは、徹底抗戦組ですので、警官隊も神経を尖らせています。中を見て回った印象ですが、デモ隊に明確なリーダーや指揮命令系統はないようです。皆、キャンパスの中を1人か、せいぜい数人ずつで歩いたり休んだりしています。投降するかどうかも個人の判断に委ねられています。食料はカップラーメン程度しか残っていませんが、全体の人数が大幅に減ったことで、逆に食べ物に困るような状況ではないようです。ただ、突入前は常時1万人ほどがキャンパスの中にいてエネルギーに満ちていた印象でしたが、今は非常に閑散とした悲壮感の漂う現場となっています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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