香港では、24日に迫った区議会議員選挙が予定通り実施されるよう市民らが過激な抗議活動を自制し始めています。

 香港政府は、24日に予定されている区議会議員選挙について「暴力や混乱」が続けば延期すると警告しています。政府への反発が市民に広がるなか、選挙が実施されれば民主派の議員が議席を伸ばすという予想もあり、市民らは過激な抗議活動を控えるよう呼び掛けています。今月上旬、男に耳たぶを食いちぎられた民主派の趙家賢候補は「襲撃は恐れない」「期日通りに選挙をし、香港は新たな段階に進むべきだ」と話しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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