半年後に迫った東京オリンピック・パラリンピックを見据え、民間の旅客船を使った初めてのテロ訓練が行われました。

 今回のテロ訓練は乗客に紛れ込んだテロリストが船の中で放火し、刃物を持って暴れる想定で行われました。海上保安官や警察官がテロリストを制圧し、旅客船の乗組員が乗客の避難誘導を担当しました。海上保安庁によりますと、テロ訓練で旅客船が使われるのは初めてだということです。海上保安庁は「官民一体となってテロの防止や被害軽減ができるように取り組んでいきたい」としています。
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