政府などへの抗議活動が続く香港で、警察はデモ隊が一時、立てこもっていた香港理工大学の封鎖を解除してその内部を公開しました。

 警察は香港理工大学の周囲を封鎖して立ち入り調査を続けていましたが、危険物の撤去を終え、29日に校舎を学校側に引き渡しました。校舎からは約4000本の火炎瓶や爆弾の製造に使う大量の化学薬品などが見つかったということです。大学によりますと、教室の机がバリケードに使われて空調設備も使えなくなっていて、キャンパスの運用再開のめどは立っていません。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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